みきてぃ骨折する・・・の巻 その7
2月12日(火)
手術の日
15:00に来なさいと言われていた俺は
定刻5分前に到着して受付を済ませた。
待合ロビーにあった雑誌を読みながら待つこと50分・・・
「お待たせしてすみません」
マスクをしたナースが俺に声をかけた
よーしやるかぁっ!手術っ!!
「すみません前の方のオペが長引いていて
もう暫くお待ちいただきたいのですがぁ・・・」
おりょっ
なんだ、気合入れたのにぃ
まぁ 仕方ないね
はい、まってマース♪
それから約40分・・・
待つことは結構慣れてる・・・
でも、手術前ってけっこうキツイ・・・
「はい、お待たせしました。この手術着に着替えてください」
よしゃっ! やっときたか!!
やるでぇ しゅるつ♪
たぁーりゃーっ!
実はね・・・
ほんとわぁ・・・
ちょっと怖い・・・
ほんとのホントわぁ
かなり怖い・・・
えーん たすけてぇ。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
と、言うことで内心は怯えに怯えていて、
心臓はバクバクしていたがナースの前では平然を装った
オペ室に向かう階段を歩きながら、
「この病院に勤めて長いの?」
とか、
「まだまだ寒い日が続くねぇ 風邪引いてない?」
とか”余裕綽々”の雰囲気を出しまくってやったさ
オペ室の手前でヘアーキャップを被されて、手術室に入った。
ナース「ではこちらに寝てください」
み「うむ」
あくまで平然を装う・・・
では、ナース「脈拍計」つけますねぇ・・・
・・・ はい
ぴっぴっぴっぴっぴっぴっぴっぴっ・・・・・
早っ!!
きんちょーしてんのもろバレやんけぇ(>_<)
脈拍は85位あったよ
あー恥ずかしい![]()
それでも少しすると落ち着いてきた60位まで下がった
でも、なにか物音やハナシ声が聞こえると、
また早鐘のように心拍数が上昇する
もう、早く始めよーよ!!!
そんな事を繰り返し、15分位たった頃、担当の女医現る!
「お待たせしました。じゃ局所麻酔します」
いよいよ手術開始となった。
ホントに始まりやがったぜぃ
ふぅ
もう肝をすえよう
「かかってきなさーいっ!!」
局所麻酔の針が指の根元に刺さった感覚があった
チクッ にゅーーーーーっ って感覚
更にもう1っ箇所・・・
チクッ にゅーーーーーっ
少し痛かった
だが、たちまち指先の感覚が麻痺していくのがわかる
心拍数は今日一番の速さとなった
手術が行われる左手は、仕切られて直接見えないように
なっている
しかし、右側に並んだモニターには、まさに俺の左手と、
オペを行なう女医の手がX線で写っていた
「ふーん こんな感じで見えるんだぁ」![]()
少し感動した
オペの進行をモニターを凝視しながら観察した
なんか電動ドリルのようなもので1.6mmと1・4mmとか
言いながら針金のような棒を指に刺しているのがわかる
きゅぃーーーーーーーーーん
そのドリルのような機械の音がイヤだ
音が痛い
音って、映画音楽なんかでもそうだけど、感情に大きく作用するね
その機械音は恐怖を増長させる音だった
痛いよ痛すぎるよその音
音が痛い
痛い ・・・
音だけじゃなくてほんとに痛い!!
実は途中からかなり痛みがあった
でも手術ってこんなもんなのかなって・・・
だって切ったり刺したりしてんだからなぁって
こんなんでびーびー言ったら恥ずかしいかなって
ガマンしてた
ナースが気付いたみたい
「あら?汗かいてますね?痛みますか?」
「はい 実は痛いです」
「あーーーっ ダメですよぅ
痛かったらすぐに言ってください!!」
きゃは
怒られちった![]()
どうやら麻酔が切れてきてたらしい
すぐに麻酔を追加・・・
たちまち痛みが楽になった♪
そうかぁ
麻酔ってすんごいな こんなに効くんだ(◎-◎)
よーし!
楽になったど、じゃんじゃんやってくれ!!
俺の複雑に折れちらかった骨に、女医さん苦戦しているみたい
痛みがなくなって冷静にモニターしていた俺ってば
(こいつ不器用?俺に貸してみろっつーの!
ぜってー俺の方がウマイせぜっ!)って思ってた。
女医「どーやったらこんな風に折れんだぁ? ちっ!」
とか言いながらイラついている
(だから、車のフロントグリルに指突っ込んだんだよ!![]()
簡単にそうなるんだよっ!!! ふーんだ!)
その後なんとかここだって所にピンが収まった模様
女医「よーし これでいいねぇ♪」
寝ている俺の顔を覗きこんで
「終わりましたよー♪」ニコ☆彡![]()
(あっ
ありがとう
)
なんだかんだでオペ開始から30分以上かかったみたいだね
簡単な手術って聞いていたけど、やっぱ手術は手術
ホッとしたら、女医さんやナースの皆さんがやたら良い人に
思えてきた
こんな俺のために、みんな一生懸命やってくれたんだね
ううぅっ
ありがとごじゃいます(>_<)
血液と消毒液で赤黄色くなった左腕をキレイに
拭いてもらった後、点滴をしながら小柄なナースに
付き添われてレントゲン室に向かった・・・
手術着の前がはだけていた・・・
ナースが高く掲げながら持っていた点滴を
「これ持っててもらって良いですか?」と俺に言った
「はぁ・・・
」
手術着なおしましょうね![]()
はだけ気味になった俺の手術着に気付いて、
向き合って前の紐を結びなおしてくれた
なんか少し照れた・・・ グフフ![]()
レントゲンを撮り、点滴室で少し横になった。
点滴が終わると女医の説明があった
「無事に終わりました」
ピンを2箇所入れてあります・・・
この状態で4週から5週間診ていきましょう」
という事で、手術は終了!
暫く通院して様子をみる事になった
これはリアルに自分のレントゲンだす![]()
続く
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